日記から振り返る、18年前の高校留学

当時の日記(文字起こし)

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Oct. 19. 2003(留学2日目)

まず家族を紹介したいと思います。

・Dad・・・ブルースという名のとおり、とてもブルース・ウィリスにそっくりです!すごい筋肉でダンディはいってます。Smileがかっこよくとても明るいです。

 

・Mom・・・Her name is "Lori". 今日知ったことであんまりshoppingは好きじゃないそうです。けど、Big familyになれたって言ってとても喜んでいます。元気モリ②です!すんごい力持ちです!

 

・Andrew(AJ)・・・14才の弟です。3年前に行った時より背が高くなっていて、俺より背が高いです。彼は笑顔が激しいです。サッカーとスケートボートが好きです。

 

・Michael(Mike)・・・12才の弟です。いつも僕のそばにいてくれるとてもカワイイ弟です!3年前と変わらずのSame sizeです!サッカー大好きっ子です。

 

今日は何段も積み重なっている馬の飼料を移動させる仕事をしました。

Dadに"Do you want to work?" って聞かれて、

元気に"Yes!!!"って答えました。

家に着いてからなんかすごい疲れてて、

でも、3ヶ月分をがんばって取り戻したかったから

Dadに"I help you"って言っても、

"今は大丈夫。飛行機で疲れてると思うから休みなさい"

とか言われたりしてどうしたらいいか分からなくなってきた。

部屋にいて休んでもなんか余計疲れた。

Dadに飼料移動に行ってって言われたから元気よく行った。

そこでMomの力持ちにびっくりした。

なんとも気合いが半端なく強く感動した(笑)。

なんか1つでも手伝えることができて良かった。

 

サッカーもやったしトランポリンもやった。

サッカーですごいうまいってほめられちゃった!

自分もトランポリンでバックフリップができる2人をほめた。

普通にうまかったから!そしたらAJが"僕にサッカーを教えて!

そしたら僕はバックフリップ教えるから"って言われて

なんかすごい近くなった気がして嬉しかった。

Dinnerはレストランで、そこでDadのfriendが働いていて、

たくさん話したり、笑っていたら少し疲れがとれて元気になれた。

自分が心を開くことによって家族全員が愉快になって

車の中ではルンルンで帰宅した。

昨日から心を開いているけど自分も楽になれる気がした。

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【今の自分が感じること】

文脈がつながらない部分があり恐縮です。。。

最初は家族紹介というより久しぶりに会った家族との第一印象。

こんな家族構成になっているんだけど

あとは犬が2匹と馬も何頭か飼育していたかな。

え、今気付いたけどMomはshopping好きじゃなかったんだ!?

自分が住んでいたコロラド州の地域は田舎でも車走らせればそれなりに

モールや路面店があったから週末はどこかしら連れて行ってもらってたかも。

でも今思うと、東京という都会から1人でやってきた高校生が

ずっと家にいるのもしんどいだろうと、もしかしたら考えてくれて

外に出してくれたのかな。。

だとしたら、

すごく自分のことを考えてくれていて、

環境に馴染めるように配慮してくれたのかな。

本当にありがたい。

 

初日から1つ1つの出来事に積極的になろうとしている自分。

家族と仲良くなろうとしている自分に感動!

でも留学が遅れてスタートした分を

なんとか挽回しようと葛藤している自分もいる。

今の自分だったら留学1日目だしそんな頑張りすぎるなよ。

と声をかけてあげたいw

ガンガン飛ばしていけ過去の俺!!!