日記から振り返る、18年前の高校留学 Vol.5

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当時の日記(文字起こし)

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Oct. 22. 2003(留学5日目)

2日目の学校でやっぱり緊張!

友達とか少しずつできてきたし、授業もまぁまぁって感じで

ギリギリやっていけてる感じなんですよ。

地域ではMichaelのサッカーチームの練習のHelpに行ってたりして練習に加わると

"Gives Yohei!! Gives Yohei!!"ってみんなが僕をチームの一員にしてくれているって

いう感じで、嬉しいです。でも、やっぱり家にいても"パッ"としたことがなくて

かなりしんどいです。なんか気分がのらなくて・・・。

まだYLが始まったばかりだから落ち着かないのかな?とか思ったりします。

毎日6時起き、宿題、めちゃ②忙しいです。

 

学校では「TJ」っていう男の子と友達になった。

カレはめちゃ②おもしろくて、先生からも"He is funny boy!"って言われてて、

ジョークもそうだし、一瞬一瞬の表情がウケる(笑)

ズボンもかなりの腰パン!!っていうか腰やなくて足の付け根パンって

感じだす。俺より下だよ(笑)さらにsame ageなのにデカイ!!

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【今の自分が感じること

この時からまだ家での過ごし方を見つけられていなかったと思う。

今思うと、家に帰っても一人だったりするし、住んでいた場所も田舎だったので

周りに家もあまりなくすごく静かな場所だったので暇で色々考えてしまって

寂しくなっていたのかもしれない。

ただ、学校では心を開きながら友達が作れてきたり、

サッカーがあるおかげで好きなことに没頭できているから

変なことを気にすることもなく過ごせていたと思う。

6時起きで、これほど朝から忙しくしていた方が

目の前のことに時間をかけて集中できるから

必然的に自分を追い込んでやれたことは

有意義な時間を過ごせていたと思う。

日記から振り返る、18年前の高校留学 Vol.4

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当時の日記(文字起こし)

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Oct. 21. 2003(留学4日目)

すごく緊張しながら学校に行きました。

7:30から授業なのですが最初だからカウンセリングを受けて遅れて授業に入りました。

選択した教科は、Math、Composition、Health、

World Literature&Composition、Geoscience、US Historyです。

仲良くなった人ができて良かったです。

9人ぐらいかな。

次の授業の教室に行く道を親切に教えてくれたり、もちろん自分から聞くこともある。

とにかく、学校内は広くて広くて全く分からない。

地図を持っていても分からない感じっす。

在校生ですら迷ってたって勢いです。

早速、US Historyから宿題が出されました。

3日後(金曜日)までに紙に書かれてある好きな話題をピックアップしてまとめるって

やつです。で、Libraryに行って本を借りてきて宿題を家でやり始めたとこです。

焦らず、がんばって終わらせたいです。けっこうキビシイ!

7:30~3:15までのスケジュールはしんどい↓↓。

友達増やして授業を楽しいものにしていきたいと思うぜや!

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【今の自分が感じること

いきなり宿題が出たときは、正直焦りました。。。

これは今でも覚えています。

授業に慣れてもいないし、いきなり宿題を出されたことに不安を感じていました。

でも今思うと、ちょっと覚悟が足りなかったかな。

遅れて留学がスタートし、挽回しようという意気込みで挑んでいたにも関わらず

いきなり宿題を出されたことにアタフタしてしまった自分がいて

ちょっと情けなかったかなと。

ただ自分は、アメリカの生活を楽しみに来たわけではなく、

しっかり勉強をして単位を日本に持ち帰らないといけない。

そんな思いで厳しい環境に身を置きくじけずに

自分の留学生活を楽しく全うしようという意気込みで挑んだと思います。

日記から振り返る、18年前の高校留学 Vol.3

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当時の日記(文字起こし)

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Oct. 20. 2003(留学3日目)

今日は気分がすぐれずダルイ日でした。

Michaelのサッカーの練習に"help"で行きましたー。

家族で会話をしている時は、英語で少し会話できたり

言っていることが理解できるのにサッカーのコーチと話すと

全く分からなかった!って感じっす。

檄をとばしたりテンションがMAXなので英語が早くて

あまり分からなかったです。でも、分からないと思った

時はコーチに"I couldn't understand!!"って言ったりしてました。

でも、とにかく楽しかったです!

みんなが"YOHEI! YOHEI!"って呼んでくれたり、

"You are best!"とかほめてくれました。

パスの練習の時は、コーチが"You are best!"とかほめてくれました。

パス練習の時は、コーチが"YOHEI moving!"って

檄を飛ばしてくれたりしました。みんながほめてくれたのは

練習中に積極的に動いたり、とにかくみんなと共に一生懸命

やったから呼んでくれたんだと思います。

明日から学校なんですが、とにかく一生懸命やり

積極的に学校生活を過ごしたいと思います。

薬を飲んで、良くなってきたけどあまりムリしないで

がんばれたらと思います。

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【今の自分が感じること】

早速体調崩してる自分。。。

でも好きなサッカーでなんとか

自分らしさを保とうとしてるな。

振り返って見ると、

かなり変わった環境で自分自身色々なことに敏感になっていたから人と関わることが

少しストレスに感じてたのかもしれない。

でもこうやって声かけてくれたり温かく迎えてくれたことはすごくありがたい。

一人になりたかったかもしれないし、それで少しは楽になっていたかもしれないけど

すごく寂しくなっていったかもしれない。

今になって、自分に関わってくれたことに周囲からの愛を感じるし

彼らに感謝の気持ちがすごく出てくる。

日記から振り返る、18年前の高校留学

当時の日記(文字起こし)

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Oct. 19. 2003(留学2日目)

まず家族を紹介したいと思います。

・Dad・・・ブルースという名のとおり、とてもブルース・ウィリスにそっくりです!すごい筋肉でダンディはいってます。Smileがかっこよくとても明るいです。

 

・Mom・・・Her name is "Lori". 今日知ったことであんまりshoppingは好きじゃないそうです。けど、Big familyになれたって言ってとても喜んでいます。元気モリ②です!すんごい力持ちです!

 

・Andrew(AJ)・・・14才の弟です。3年前に行った時より背が高くなっていて、俺より背が高いです。彼は笑顔が激しいです。サッカーとスケートボートが好きです。

 

・Michael(Mike)・・・12才の弟です。いつも僕のそばにいてくれるとてもカワイイ弟です!3年前と変わらずのSame sizeです!サッカー大好きっ子です。

 

今日は何段も積み重なっている馬の飼料を移動させる仕事をしました。

Dadに"Do you want to work?" って聞かれて、

元気に"Yes!!!"って答えました。

家に着いてからなんかすごい疲れてて、

でも、3ヶ月分をがんばって取り戻したかったから

Dadに"I help you"って言っても、

"今は大丈夫。飛行機で疲れてると思うから休みなさい"

とか言われたりしてどうしたらいいか分からなくなってきた。

部屋にいて休んでもなんか余計疲れた。

Dadに飼料移動に行ってって言われたから元気よく行った。

そこでMomの力持ちにびっくりした。

なんとも気合いが半端なく強く感動した(笑)。

なんか1つでも手伝えることができて良かった。

 

サッカーもやったしトランポリンもやった。

サッカーですごいうまいってほめられちゃった!

自分もトランポリンでバックフリップができる2人をほめた。

普通にうまかったから!そしたらAJが"僕にサッカーを教えて!

そしたら僕はバックフリップ教えるから"って言われて

なんかすごい近くなった気がして嬉しかった。

Dinnerはレストランで、そこでDadのfriendが働いていて、

たくさん話したり、笑っていたら少し疲れがとれて元気になれた。

自分が心を開くことによって家族全員が愉快になって

車の中ではルンルンで帰宅した。

昨日から心を開いているけど自分も楽になれる気がした。

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【今の自分が感じること】

文脈がつながらない部分があり恐縮です。。。

最初は家族紹介というより久しぶりに会った家族との第一印象。

こんな家族構成になっているんだけど

あとは犬が2匹と馬も何頭か飼育していたかな。

え、今気付いたけどMomはshopping好きじゃなかったんだ!?

自分が住んでいたコロラド州の地域は田舎でも車走らせればそれなりに

モールや路面店があったから週末はどこかしら連れて行ってもらってたかも。

でも今思うと、東京という都会から1人でやってきた高校生が

ずっと家にいるのもしんどいだろうと、もしかしたら考えてくれて

外に出してくれたのかな。。

だとしたら、

すごく自分のことを考えてくれていて、

環境に馴染めるように配慮してくれたのかな。

本当にありがたい。

 

初日から1つ1つの出来事に積極的になろうとしている自分。

家族と仲良くなろうとしている自分に感動!

でも留学が遅れてスタートした分を

なんとか挽回しようと葛藤している自分もいる。

今の自分だったら留学1日目だしそんな頑張りすぎるなよ。

と声をかけてあげたいw

ガンガン飛ばしていけ過去の俺!!!

日記から振り返る、18年前の高校留学

これから留学を考えている人の少しでも参考になればと思い、約20年前の自分を振り返ってみようと思います!若かりし頃の自分が当時どんな気持ちで過ごしていたのか、どんな行動を起こしていたのか、恥ずかしながら晒していきたいと思いますw

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当時の実際の日記

当時の日記(文字起こし)

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Oct. 18. 2003(留学初日=出発日)

やっと出発の日になりました!!この日が来るまで長かったようで長くかんじなかったような気もします。

たしかにイタリアに行けなくなってからアメリかに変えるまでの気持ちの切換が早くはできませんでした。でも、アメリカのHost Familyが待ってくれてるということや自分のYL(イヤーロング=高校留学プログラム)に行く目的は何なのか考えた時に”国は関係なくその行った国で自分の精一杯の自分を出せれば!!と思ったしイタリアに行くために準備をしてきたけれどそう考えるとイタリアはまた将来にしよう。って考え直した。

まえおきが長くなりましたがとりあえず成田から自分の家まで無事たどりつくことができたなり。シアトルまでの便でとにかく隣の人と仲良くなろと思って笑顔を絶やさなかった。そしたら、向こうから話しかけてきてくれて自分も話しかけるようになってシアトルまで楽しい一時を過ごせました。最後に”Thank you for nice time!”と言いました。なんかいろんな人にずっと笑ってたら、他の2家族の人とも仲良くなっちゃいました(笑)ゲッツ!やっぱ笑顔は大切だ!って改めて思った。家族はみんなやさしいよ!また明日家族を紹介するなり。

P.S. 意味不明な文とか字が汚かったらゴメンなさい!

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【今の自分が感じること】

サッカーが大好きでイタリア語に興味を持っていた自分は、

8月からイタリアへの留学を希望していました。

しかし2001年にアメリカで起きた同時多発テロ事件がきっかけで

10代の日本人留学生が海外に留学することに対し

なかなかビザが発給されませんでした。

そんな中、中学生の夏休みに1か月間だけ

アメリカのコロラド州にホームステイをした時のホストファミリーが、

国は違うけれど今度は1年間の留学で我が家に来ないかと声をかけてくれました。

この言葉がきっかけで、

国は違えど、待ってくれている人がいるのであればそこで自分の精一杯を出してこよう。

そう思うようになりました。

それが、これからの自分の人生に大きく影響を与える留学になろうとは

予想もしませんでした。

希望していた国も変わり、

本来の留学開始も約2か月遅れてスタートした自分の高校留学。

とにかく出発日から機内の人に明るく振る舞っている自分に

すごいなと感じると共にちょっと変わった奴に見られててもおかしくないなとw

とりあえずアクセル全開で挑んでいった自分を感じますw

サッカー日本代表の今後を決める存在

2022年ワールドカップに向けたアジア予選が延期となっているサッカー日本代表
 

コロナが明けたときに、少し見方を変えてスポーツの面白さを感じてみよう。

 
アジアの中でも勝ち進むのが厳しくなってきた近年。
コロナが落ち着いた後に開催予定のアジア予選。
 
日本は2次予選は勝ち進むと信じているが、
順当に勝ち進める確証はなく油断はできない。
日本がどのような戦いを演じるか、注目したいところである。
 
森保監督のままでは不安の声が上がっている中、
しっかり勝ち進みW杯の切符を掴み取れるかどうか。
ここで問われるのは日本代表を牽引してきたBIG3の必要性。

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あなたはどう思うだろうか。
かつてBIG3と呼ばれてきた本田、香川、岡崎に代わり、
中島、南野、堂安が台頭しチームの力強さを見せてきている今の日本代表。
しかしワールドカップの前に立ちはだかるアジア最終予選という舞台では
彼らに対する信頼度は絶対大丈夫とは言い切れないだろう。
 

この不安はどこからくるのだろうか。

 
サッカーファンとしては、アジア2次予選だろうが最終予選だろうが、
まずはワールドカップ出場が目標だろう。そして未到のベスト8かもしれない。
目指すべき目標があり、ファンは選手と共に戦っていく気持ちだろう。
 
ただそこには、「ベスト8」といったたどり着ける可能性を感じる目標とは別に、
「優勝」という二文字を無意識ながら追い求めているだろう。
実際に前回のワールドカップで、強豪のベルギーをあと一歩のところまで
苦しめたのも事実。
目標は高くあるべきで優勝を考えてもいいんじゃないかと思わせてくれたのも事実だ。
 
私は、そこに向かって挑戦してほしいと思う。
そこに辿り着いてほしいと願う希望もある。
 
しかしその希望に対して、
実際に想像してみると現実味がなくかけ離れ過ぎた目標のせいで
周囲の盛り上がりの欠如に繋がる可能性もはらんでしまう。
 

ワールドカップまでまだ時間がある今の段階で考えた方がよいことは、

サッカーに興味がない人でも多くの人を巻き込んで

一緒になって盛り上がれる雰囲気づくりだと思う。

 
それは今の日本代表を注目させるために必要なことだと思う。

その渦の中心となるべき選手がBIG3と呼ばれるような選手だ。

メンバー争いに勝ち、日本代表の中で不動の位置を確保し、
ワールドカップ優勝という結果をもたらしてくれるだろうと
半信半疑ながらも思わせることが出来る選手がBIG3だと思う。
このBIG3と呼ばれる選手が出てくれば一気に世間の注目は高まるだろう。
 
ワールドカップで勝てるか勝てないかを考えて悲観するのはまだ早い。
悲観する前に、BIG3と呼ばれるほどの選手が出てくるのか、
そして2022年のワールドカップメンバーに選ばれるのかどうかに注目してみよう。
そしてその選ばれた選手が命運を握るだろう。
日本国民が持つ大きな野望を託せる選手かどうかに注目してみよう。
 
BIG3が選ばれたとき、不安になっていた想像に光が見えてくると思う。
盛り上がるのはこれからだ。一緒になって日本を盛り上げよう。

大学留学先で仲間を作る方法 ベスト2選 ~ホームパーティ編~

こんにちは、パンキナエです!

 

今回のテーマは、「大学留学先での仲間の作り方」です。

 

前回は、図書館での仲間の作り方を紹介しました。その2つめの方法の紹介です!

 

2、ホームパーティーへの参加

ただホームパーティーへの参加というと、

 

そりゃそうだろ!

 

となりますが、効果的に仲間を増やすやり方があります。

 

それは、「ホームパーティ会場へのはしご」です!

 

金曜になると、学生たちが日ごろの勉強からの気分転換もありパーティに参加します。

日本でいう飲み会ですね。アメリカでもレストランやバーで飲むこともありますが、

都会にない大学であったり、大学周辺は寮やシェアハウスで暮らしている学生も多く、

家全体を使って音楽をかけて皆でワイワイ飲むことが多いです。

あとは外で飲み食いをするとお金もかかってしまうのでね。

 

まずは、気の知れた友人と知り合いのホームパーティに参加しましょう!

 

普段学校では勉強や授業が主になって、なかなか他人と他愛もない話ができなくても

皆がリラックスした状態でさらにはお酒も入っていると本音を聞けたりします。

思わず自分も調子に乗って本音を言ったりしてもいいと思います。

お互い腹を割って話し合えたほうが信頼し合えますし楽しいですよね。

ある程度交流できたら、色々なゲームに参加してみてもいいですね。

ただお酒をガンガン飲むようなゲームあるので気を付けてくださいね。

 

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2時間くらいしたら、近くのホームパーティーに飛び入り参加してみてましょう!

 

時間が遅すぎたりすると人数が少なかったりする会場もあります。

それはそれで一人一人がしっかり話もできたりするので交流する上では

もってこいの場所です!

せっかくなので2件目は、コミュニティの色が強い場所に参加してみるのもありです。

例えば、黒人だけのホームパーティであったり、アジア人だけで盛り上がっている

場所もあったりします。コミュニティ色が強い会場は、入る前に確認した方がいいです

が、黒人だけのホームパーティは音楽がラップ調だったりレゲエの雰囲気の

音楽も流れてて面白いですよ。アジア人だけの場所は、言うまでもなく

やはり落ち着きますねw

食べ物もピザやコーラとかではなく、アジアンフードが出てきたりと健康的です。

こんな感じで、自分が入れそうな会場を探して顔をだすと、

ちょっと多国籍の雰囲気を楽しめるお祭りみたいな感じで面白いですw

 

アメリカには様々な人種の学生がいて、ホームパーティは皆と気軽に交流できる機会

にもなるので少しでもいいので顔を出してみると友達の輪が広がると思います。