コロナ明けの留学準備!ホストファミリーと仲良くなる方法3選!~その②~
こんにちは、パンキナエです。
留学を考えている学生の皆さん、
そして学生を支える親御さんは多いかと思います。
しかし今はコロナの影響で海外留学に行くことは厳しいな状況かと思います。
しかしコロナが明けたら しっかりと留学生活を送れるように
今からやれることをやっておきましょう!
ということで、前回に続き、留学したけどホストファミリーと仲良く過ごせるかなという不安についてお話していきます!
今回は、実体験に基づいた2つ目の秘訣です!
2、部屋に閉じこもらず、常にドアを開けておけ!
私が13歳のころ。初めて1か月間のホームステイに挑んだアメリカでの夏休み。
渡米前に聞いていた情報があります。
それは、「日本人の子は、部屋に閉じこもりがち。何をしているか分からないし何を思っているか分からない時がある。本当にホームステイをしたくて来たのだろうか。」
でもこんな状況に陥りがちなのも無理はない、私はそう思います。
いや、だってコミュニケーション取りたくても中学校1年生でめちゃめちゃ英語を喋れるわけでもない。ましてや自分に興味を持ってもらえるようなネタを持っているわけでもない。(今思うと、日本から一発芸的なモノを仕込んでいけばよかったかな。。)
そこで私が実践してきたことは、
自分の部屋のドアをどんな時でも開けておくこと。
これはどういうことか。
「部屋のドア=自分の心のドア」だと思ってください。
例えば自分が不安な気持ちやイやな気持ちになったとしましょう。
そんなとき一人の空間になりたいと思いませんか。
そんな心情のとき、相手にその気持ちを見せたくないと思ったとき、
向かう先は、誰にも見られない自分の部屋なんです。
そこで部屋のドアを閉じてしまえば全くの一人の空間になれるんです。
でも考えてみると、すごく寂しいですよね。
さらに相手は不安になりますよね。
「大丈夫かな?」「何かイやなことでもしてしまったかな?」
私からのアドバイスとしては、部屋に向かってもいいんです!
それで気持ちが少しでも前向きに切り替えられることだってあるので。
何も間違ってないですよ。
でもそこまで、いったら是非やってみてください。
部屋のドアだけは常にオープンでいること。
私はそれをしたときに、ホストファミリーから色々と声をかけてくれる
きっかけをつかめたんです。
どんなときでもオープンにしておくんです。
具体的に2つの体験談を紹介します!
(自分のプライバシーに関わる行動かもしれないので無理のない範囲で参考ください)
- 着替えるとき・・・パンツ姿になってしまうときがあっても部屋のドアを開けておきました。男性だからできたことかもしれないですが、なかなか攻めたと思いますwそんな姿を見たホストファミリーの長男(私より1つ年上)が私とふと目が合いクスクス笑い始めたんです。そこからお互いが意識をし始めて意思疎通が始まっていったんです
- 寝るとき・・・電気を消した後も部屋のドアを開けておきました。そうすると、ホストファミリーのお母さんが「Good night」と笑顔で声をかけてくれるようになったんです。私も数少ない英語で「Good night」と返すようになり、しまいにはドアを閉めてくれました。私のために行動してくれているということです。そこで私も「Thank you. See you tomorrow」という言葉で返すようになり、少しずつコミュニケーションが取れてきたんです。
もし逆の立場になって考えたときに、ここまで行動を起こして心を開いてくれたら
私だったらすごく安心します。
少しずつ生活にとけ込み始めてきていて、馴染もうとしてくれているんだなって。
こんな些細なことからですがコミュニケーションが生まれ、
お互いが意識し始めるようになるんです。
次回は、その③を投稿しますのでお楽しみに!